ケアマネージャーさん

クリスマスローズ

2006年12月11日 22:04

サンタさんは母が通っているKデイサービスで作ったもの

ケアマネージャさんをどうやって決めたらいいのか。
難しいですね。私達の場合は、住宅改修を早急にする必要があったので、とにかくケアマネージャーさんを早く決めなくてはなりませんでした。
思いついたのが、長男が幼稚園のとき、お友達だった方が、お母様を介護されているという情報です。
早速電話してみました。

Hさんのケアマネさんて、良い人? うん、特に良いってわけではないけど、頼んだことはきちんとやってくれるわよ。
これで決まりです。それ以来お世話になっています。

どうやってケアマネージャーを決めたらいいのか、を今考えてみました。

一番メインに考えている介護サービスの分野に所属しているケアマネージャーさんだと便利です。

たとえば、姑のように、膀胱留置カテーテルの交換のために訪問看護が必要な場合は訪問看護ステーションのケアマネージャーさんだと、安心ですね。(姑は最初スケジュールが一杯だという事で訪問看護を断られてしまいましたが、ケアマネさんがステーションの方ならそんなことはなかったと思います)

また姑が利用しているショートステイは老人保健施設なのですが、そこのケアマネさんだったら、施設に入居する人が沢山いても、個室ではない多床室のショートステイを融通してくれるかもしれません。

またまたとても人気のあるデイケアやデイサービスに所属しているケアマネさんなら、長いこと待機せずに、利用できるようになるかもしれません。

それから、ケアマネージャーさんが近くにいて、すぐに連絡が取れるかどうかは介護をはじめたばかりの時は特に重要です。

一度姑が、当時使っていたポータブルトイレから車椅子に移乗するときに失敗して床にずるずると落ちてしまいました。危険なことはなかったのですが、私と母の力ではどうやっても姑を動かすことは出来ませんでした。

時間ばかり過ぎて行き、救急車を呼ぼうかと思ったとき、そうだケアマネージャーさんに相談してみようと思いつきました。

すぐに連絡はつかなかったのですが折返し、ご主人と一緒に駆けつけますと電話をいただいたときは嬉しかったです。
同じ介護のお仕事をしていらっしゃるご主人ともども駆けつけてくださり、姑をベットに移してくれました。

簡単にきめてしまったケアマネさんですが、これからも長くお付き合いしたいと思っています。










関連記事