介護用ベット
介護用ベットを介護サービスでレンタルしています。
楽匠3モーター91cmレギュラーというもので、ベットに取り付ける柵やマットレスなど合計で1800単位です。
(介護サービスにかかる費用が18000円/月 利用者が負担するのは1800円)
ベットは車椅子から移乗するときには36cmまで下げて、おむつ交換や、ベット上で着替えなどのときは58cmの高さに調節しています。
ベットは全体の高さと、頭部だけ、脚部だけ上下できるようになっていますが、最近は全体の高さの調節しか使っていません。
介護をはじめた当初はベットから車椅子に移乗するのに膝や腰が痛くなってしまい、移動式リフトを使ってみたこともあります。でも部屋がせまくなるし、時間がかかるしで、そのうちだんだん移乗させるのが上手になってきたのでリフトは止めてしまいました。
姑は寝返りが出来ないので褥創防止にエアマットを使っていました。
エアマットを使うと寝返りできない人でも体重が分散されるので褥創防止に大いに効果があります。
でも、姑はエアマットが嫌いで、仕方なく枕を腰の下に入れてその枕を適宜交換すると言う方法をとっています。(最近は交換時間とかあまり厳密にしていないのですが、夜間3回くらい交換します)
ベットはベットパットをしいた上にシーツを敷き、汚れ防止にゴム製のシートを敷き、さらに大判のバスタオルを敷いておきます。
バスタオルは、汚れたら交換するだけでなく、姑を寝たままベット上で移動するのに大変便利です。
バスタオルの端を持って引っ張ると簡単に動かすことができます。
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