私はF子さんの味方だからね
今日は母と、とても仲良くできました。
母がとても可哀想になって、母を守ってあげられるのは
きっと私しかいないんだろうなという気がしてきました。
もっと母を見つめて、きちんと応えてあげなくてはいけない
という思いが湧き出てきました。
食事のとき、「何か、御用はございませんか?」と、必ず母は私に聞きます。
こちらは、時間に追われて食事の用意をしています。
御用って、食事の用意なんだから、テーブルを布巾で拭いて、お箸と湯飲みを
並べてくれれば良いじゃないと、私は心の中で思っていました。
毎日のことなんだから、自分で必要だと思ったことをやってくれればいいし、
何もしなくてもいいわよ。とにかく、今は忙しいの。邪魔しないでね。
でも、
母は私が忙しくしているので、手伝いたいのですが、何をしたら良いのかわからないのです。
正しい答えはこれです。
「このグリーンの布巾でテーブルを拭いてね。次にここにあるお箸を並べてください。」
と、布巾と、3人のお箸を渡します。
「お箸をだしてね。」だけだと、姑の箸を間違えることが、とても多くて姑から箸が違う、
と言われてしまいます。
「今日は何時にお迎えだったかしら?」と、母が百回尋ねたら、
「今日はデイサービスはお休みなの。」と、百回答えるのが、正しい答えです。
そして、母をちゃんと見て、にっこり微笑むことが正しい答えです。
今日は「下着を着替えましょうか?」と、聞いたら、すんなり「はい。」と、答えてくれました。
母が沢山着ていることといったら、
ズボン下を4枚、シャツも4枚、靴下2枚です。
よーく気をつけたつもりでしたが、湿布を一緒に洗濯してしまいました。
洗濯すると、どろーんとして、すごーく気持ち悪い湿布になります。
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