介護保険の住宅改修の実例です②

車椅子からトイレに行くにはトイレの敷居を撤去する必要があります。
その必要はわかっていたのですが、敷居のないトイレは最初違和感がありました。
今では慣れてしまいましたが、、、

介護保険の住宅改修の実例です②

介護保険の住宅改修の実例です②

トイレの数センチ分の敷居を除去してしまうと、ドアがその分隙間が空いてしまいます。
ドアをはずしてその隙間分の木材をあてがうのですが、ドアの同じ色や木材はとても用意出来ないので白木をあててもらって、後で私がペンキ塗りをしました。

ペンキも同じような色が見つけられず大分色が違ってしまいました。

介護保険の住宅改修の実例です②

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トイレの改修でかかった費用は
敷居の撤去・・・・・・・・・・10000
トイレ木製手すり・・・・・・16500
トイレ木製手すり・・・・・・・5400
取り付費用2箇所分・・・・・5600

トイレの敷居は何のためにあるのでしょう。
もしかしてトイレの水があふれたときに敷居があると役立つのかと思ったりしましたが、そんなはずはないですね。


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この記事へのコメント
突然のコメント失礼します。

最近のバリアフリー住宅ではやっとトイレの敷居がなくなりましたが、その前までの住宅は建具(ドア)の枠として敷居の段差がありました。

さらにその前は、トイレのスリッパがドアにあたらないようにわざとトイレを低くしていたようです。

今日住宅改修の下見でお邪魔したお宅(築30年)にも、約8cmの段差がありました。

今さら改修しようとすると、意外とやっかいなものですよね。
Posted by イーハウス at 2006年12月02日 23:44
我が家は築16年ですので、トイレには建具の枠がありました。
それ以前にはわざとトイレのスリッパのために段差があったのですね。

2年くらい前に友人のマンションではお風呂にも段差がなくてすごいなぁと
思ったのを覚えています。

車椅子を入れるために段差をなくし、手すりをつけましたが、今では
姑はベット上で排泄の始末をしているので必要がなくなってしまいました。

手すりをつける際にも本当は本人の必要な位置とかを考慮して
決めるのですが、我が家では姑が来る前に工事を済ませなくてはならず
後からいろいろこうすればと思うことが多かったトイレ改修工事でした。
Posted by クリスマスローズ at 2006年12月03日 11:35
 
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